Every wall is a door

40代、シンプルライフやライフハックなどに興味あり。iPhone/Macユーザー。

物流の適正なあり方

ヤマト運輸や佐川急便など毎年12月が繁忙期で携わっている方々の苦労がよくわかる。最近はネット通販の急増の一方でトラック不足、従業員不足などの話もよく聞く。追い打ちをかけるように某大手サイトでは当日配達のような過剰ともいえるサービスを展開。ネットで買い物しても送料無料が当たり前(アマゾンは昨年の途中から2,000円以上と改悪したけれど)。

 

配達コストが適正なのか、早く届ける仕組みがこれからも増え続けるであろうネット通販の取扱量に耐えられるのかと消費者からすると心配である。

配達のスピードを落としたならば、より多くの荷物を保管できるスペースが運送会社には必要になってくるだろうし、いずれにしても量が増えるのであれば従業員を増やすしかない。しかし過酷な労働は若者に敬遠される。

 

北海道では鉄道の廃止方針が話題となっているが、トラックドライバー不足の解決には鉄道貨物の増強しかないと思う。鉄道を維持するためのコストとの兼ね合いであるが、JR貨物の運賃は低いとか旅客鉄道会社への支払いが少なく済んでいるという話も聞く。

 

物流が滞れば日本経済への影響が甚大だ。単に小売の荷物運送だけではなく、例えば北海道ならば農作物の輸送などにも影響してくる。

 

このことはあまり注目されてはいないようだが、解決に向けた動きがなければいずれ大きな問題となるに違いない。